リウボウグループが職場接種を開始 社員や家族、テナント従業員の1300人対象


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新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるリウボウインダストリーの髙岡義泰取締役ら=13日、那覇市のパレットくもじ

 リウボウグループは13日、那覇市のパレットくもじ内の会議室を会場として、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を開始した。グループの社員やその家族、デパートリウボウやパレットくもじ内で働くテナント従業員など約1300人を対象としている。22日までに1回目の接種を終え、8月10~19日に2回目の接種をする予定。

 リウボウインダストリーの髙岡義泰取締役は「安全に買い物をできる場所を提供するのは、小売業の使命だと思っている。接種が終わっても、マスクや消毒などの対策は従来通り徹底していく」と話した。