ワクチンの優先接種に12~29歳を追加 浦添市


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 【浦添】沖縄県浦添市の松本哲治市長は16日、新型コロナウイルスワクチンについて、12歳から29歳以下の若年層を優先接種の対象に加えると発表した。24歳以下は17日正午から、25~29歳は19日午前9時から予約を受け付ける。対象人数は約2万7千人。

 12~18歳が接種する場合は保護者の同伴が必要。同伴する保護者は、1人に限って事前に予約すればワクチンを接種できる。接種場所は集団接種会場のほか、個別接種機関に指定されている牧港中央病院と浦添総合病院。熱中症対策の一環として、沖縄明治乳業(浦添市)が8月末まで集団接種会場となるカルチャーパーク内の立体駐車場でアイスバーを無償提供する。