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玉城知事「第5波入り口」 新型コロナ 沖縄県があすから第3接種会場設置 

 玉城デニー知事は19日、県庁で会見を開き、3カ所目となる県の新型コロナウイルスワクチン接種会場を那覇市若狭の那覇クルーズターミナルに設置し、21日から運用を開始すると発表した。那覇市のファイザー製ワクチンの在庫を使用し、那覇市在住、在勤のエッセンシャルワーカーを接種対象とする。一方、玉城知事は、感染力が強いデルタ株への置き換わりや新規感染者数が増加していることへの危機感を強調し「第5波の入り口に、もしかしたらなっている」との見解を示した。

 新たな接種会場は「広域接種センター」として、15日に開設する予定だったが、国からモデルナ製ワクチンの供給が受けられないため、県が調整を続けていた。新たな会場は「自治体接種会場」の枠組みで、県が事業者に委託し、那覇市保有のワクチンを使用する。当初は1日500人ペースを想定するが、最終的に1日最大2千人の接種を目指す。

 那覇市に設置が決まったことについて、玉城知事は「那覇市は人口規模が県内で最も大きい。多くの事業所が所在し、昼間人口も多く、活発な経済活動が見られ、さらには県外からの来訪者も多い」と説明した。

 さらに、玉城知事は、県内の新規感染者数は7月13日ごろから増加に転じているとして感染再拡大に懸念を示し、連休を前に、県民に不要不急の外出自粛、県外からの来県自粛を改めて強く求めた。

 その上で、休業要請などで影響を受けている酒類販売業者に対して、国の月次支援金に上乗せする形で支援する方針を打ち出した。

 休業要請に従わない飲食店134店舗について、店員や来店客で陽性者が確認されている店舗もあるとして、裁判所への通知など、過料を科す手続きを進めざるを得ないとの見解を示した。



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