平良、ドミニカ共和国戦で登板、追加点許さず逆転呼ぶ 五輪野球


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ドミニカ共和国戦の七回途中から登板した平良=福島県営あづま球場

 東京五輪第6日の28日、野球が開幕し、福島県営あづま球場で1次リーグ初戦に挑んだ日本はドミニカ共和国と対戦。石垣市出身の平良海馬投手(八重山商工高出、西武)は、日本が2点を先行された七回表2死1、2塁の場面で登板。内野フライに打ち取り、追加点のピンチを切り抜けた。

 試合は日本が4-3で逆転サヨナラ勝ち、白星発進した。

 

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