政治

河野沖縄相、ワクチン前倒し配分に消極姿勢 沖縄総合事務局長の出張「厳重注意」

河野太郎沖縄担当相

 【東京】河野太郎沖縄担当相は30日の閣議後会見で、玉城デニー知事から要請を受けている、ワクチン配分の前倒しについて「まだ使われていないワクチンがある」として消極的な姿勢を示した。

 玉城知事は同日、政府が沖縄での緊急事態宣言の期間を8月末まで延長する方針を決めたことを受け、今月29日に河野氏や菅義偉首相らに県内へのワクチン配分の前倒しや、職域接種の承認と早期配分を求めたことを明かした。

 沖縄県への前倒し配布の検討を問われた河野氏は「沖縄でまだ使われていないワクチンがある」として早期配分に否定的な見解を示した。

 沖縄総合事務局の吉住啓作局長がサイト制作の名目で県内各所に出張を繰り返した件に「不適切であることは否めないということで厳重注意した」とした。



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