沖銀、つなぎ融資で資金繰り支援 助成金受給までの期間 最大500万円


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 沖縄銀行(山城正保頭取)は新型コロナ感染防止に取り組む事業者向けに、協力金・助成金のつなぎ融資の取り扱いを始めた。公的機関への申請から受給するまでの期間の資金繰りを支援する。

 県内に事業所がある法人や個人事業主が対象。公的機関に協力金などを申請していて、受取口座を沖銀に指定する必要がある。

 借入金額は最大500万円(申請金額の80%以内)で期間は6カ月以内。協力金や助成金を受給した際に一括返済となっている。

 沖銀の担当者は「緊急事態宣言も長期化しており、事業者に迅速かつきめ細かな対応をとっていきたい」と話した。問い合わせは最寄りの営業店で。