米軍嘉手納基地で16~19日、4日連続で夜間訓練が行われた。F15戦闘機や岩国基地(山口県)所属のF35B最新鋭ステルス戦闘機を中心とした夜間飛行が行われ、日没以降もエンジン調整音や離陸時のごう音が鳴り響いた。
18日は嘉手納町屋良地域で、F35が離陸した午後7時30分に88・6デシベル、F15が離陸した午後8時18分に89・5デシベルを記録した。全ての機体は午後9時50分までに嘉手納基地に着陸したが、その後も、エンジンをテストする騒音が周辺に響いた。
【図でわかる】米軍機爆音「120デシベル」は…救急車の音の何倍?