沖縄県2職員が酒気帯び、公金不正受給で停職と減給


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 沖縄県は8月31日、道交法違反(酒気帯び運転)で警察に摘発された農林水産部(出先)の50代男性職員を、停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。また、公金を不正に受給したとして、土木建築部(出先)の20代男性職員を減給10分の1(6カ月)に処した。いずれも同日付の発令。

 50代男性職員は5月7日に飲酒し、翌8日の明け方に自家用車で走行中に酒気帯び運転で摘発された。20代男性職員は2020年度当時、通勤手当を不正に多く受給したほか、通勤に使用した自家用車を県庁駐車場に不正に駐車していた。