社会

また事故、村民憤り、米兵2人、伊江島民間地降下に村と議会は抗議へ

牧草地からパラシュートを回収する米兵とみられる人物=21日、伊江村西江前(名嘉實村議提供)

 【伊江】沖縄県の伊江島補助飛行場でパラシュート降下訓練中の米海兵隊員2人が提供区域外の民間地に着地したことを受け、22日、伊江村民からは人身被害など重大な事態につながることを懸念する声が上がった。 

 飛行場の近くに住む60代女性は21日の降下訓練の様子を目撃し、高所での訓練に不安を感じていた。「農作物などにも被害があったかもしれない」と憤った。

 島袋秀幸村長は本紙取材に「これまでも悪天候時の訓練中止や安全管理の徹底を求めてきたが事故が繰り返され遺憾に思っている」と強調した。

 伊江村議会の議員らは22日午後、着地した現場を視察した。渡久地政雄村議会議長は「もし民家などに不時着したらとんでもない話だ。早急に抗議する」と述べた。島袋村長と渡久地村議会議長は24日に沖縄防衛局を訪れ抗議し、米軍側に原因究明と再発防止策を強く要請する方針。




関連するニュース








  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス