沖銀、安全性高めた新クレジットカード 三井住友と提携


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(上)沖銀の新VISAカード(下)セキュリティーコードなどを集約した新カードの裏面

 沖縄銀行(山城正保頭取)は27日、三井住友カード(東京、大西幸彦社長)と提携し、10月1日から個人向けクレジットカード「沖縄銀行VISAカード」の取り扱いを始めると発表した。同日から会員を募集する。三井住友が発行し、沖銀の口座所有者が対象になる。

 カード番号や有効期限、セキュリティーコードを裏面に集約し、個人情報保護を高めている。

 店舗の端末にかざすタッチ決済に対応し、沖銀のポイントサービス「Oh!得倶楽部ポイント」も利用できる。

 これまで取り扱っていた「おきぎんVISAカード」を2022年6月末に終了するため、新たなカードへの入会を呼び掛けている。取り扱い開始に伴い、10月から新規入会者向けのキャンペーンを実施する。

 問い合わせはフリーダイヤル(0120)335788。