南風原町宮平で21日に不発弾処理 70世帯が避難対象 交通規制も


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 【南風原】沖縄県南風原町宮平の工事現場で見つかった米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理が21日午後2時から実施される。

 現場から半径88メートル内にある70世帯197人が避難対象となる。避難場所は大名公民館。午後1時半に現地対策本部を南風原バイパスの橋桁下の敷地に置く。

 午後1時50分から不発弾処理が終わる予定の午後3時ごろまで、南風原バイパスは全線通行止め、大名と宮平周辺の道路は一部通行止めにする。