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アニメ「アクアトープ」風花とくくるに住民票 舞台の沖縄・南城市

 【南城】南城市を舞台にした県内でも放映中のテレビアニメ「白い砂のアクアトープ」に登場するキャラクターへの特別住民票発行を記念したセレモニーが11月7日、南城市役所で開かれた。主人公の声を務めた声優の伊藤美来さんと逢田梨香子さんが市役所を訪れ、瑞慶覧長敏市長から特別住民票を受け取った。その後2人は瑞慶覧市長とロケ地となった同市の魅力などについて語り合った。


瑞慶覧長敏市長(右から2人目)から住民票を受け取った伊藤美来さん(同3人目)、逢田梨香子さん(右端)=11月7日、南城市役所

 「白い砂のアクアトープ」は、祖父が営む架空の水族館を手伝う高校生、海咲野(みさきの)くくると、アイドルグループを脱退して旅で水族館を訪れた宮沢風花が出会い、2人の絆や葛藤、成長を描くストーリー。アニメには、あざまサンサンビーチにある木のブランコや知念岬公園、ニライカナイ橋などが風景で出てくる。県内では琉球放送で7月8日から毎週木曜日の深夜に放送している。

 同日、会場には抽選で選ばれた県内外のアニメファン57人が訪れ、主人公の海咲野くくる役を演じる伊藤さんと宮沢風花役を演じる逢田さんのトークに耳を傾けていた。


白い砂のアクアトープ(C)projectティンガーラ

 セレモニーの前に市内を観光したという2人。「(アニメの映像と)そのまんまの風景」と口をそろえ、驚いたという。伊藤さんは「知念岬公園から見える海のスケールと色彩に感激した」と目を輝かせた。逢田さんは「この街のどこかでアニメのキャラクターたちが生きているような雰囲気を感じた」と笑顔で語った。

 この日は、ファンたちにも住民票が交付された。2人のサイン入りの住民票を受け取った同市在住の河野かおりさん(38)は「なじみのある景色がきれいに描かれ、気が付いたら作品に引き込まれていた」と話した。

 同作は12月まで放送予定。BSフジでも放送している。

(金城実倫)



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