文書を3年以上も放置、無断廃棄も…宜野湾市の職員を減給処分


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宜野湾市役所(資料写真)

 【宜野湾】沖縄県宜野湾市は16日、市内事業所からの文書を3年以上放置し、問い合わせにも虚偽の報告をしたとして、総務部所属の20代男性に減給10分の1(4カ月)の懲戒処分を科したと発表した。

 市によると、男性は2018年に所属した福祉推進部で、事業所から受け付けた文書を放置し、無断で廃棄処分などもしていた。10月に新しい担当者に事業所から問い合わせがあり、発覚した。