沖縄の休校・分散登校 6市町が延長


この記事を書いた人 Avatar photo 桑原 晶子
イメージ

 新型コロナウイルス感染急拡大を受け、糸満市、豊見城市、南城市、八重瀬町、与那原町、金武町の6市町が13日、小中学校の臨時休校や分散登校を延長すると決めた。伊江村は17日から通常登校とするが、家庭内に陽性者がいる児童生徒は2週間の出席停止措置を取る。

 臨時休校中の糸満市、南城市、金武町は21日まで期間を延長する。両市では高校受験を控える中学3年生は17日から午前中のみの登校とする。同じく臨時休校中の豊見城市は24日まで延長。中学3年生は18日から分散登校にする。分散登校中の八重瀬町は21日、与那原町は24日まで延長する。(照屋大哲まとめ)