のり8万4000枚に恵方巻き厄よけ祈願 イオン琉球、無病息災を願う


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節分恵方巻きに使う焼きのりの厄よけ祈願をするイオン琉球の大野惠司社長(左)=20日、那覇市若狭の護国寺

 イオン琉球(南風原町、大野惠司社長)は20日、2月3日の節分に先立ち、節分恵方巻きの太巻きに使う焼きのり8万4千枚へ、厄よけ祈願を那覇市若狭の護国寺で実施した。「福を巻き込む」とされる焼きのりに祈願することで、無病息災の願いを込めた。

 恵方巻きは2月3日にイオン、マックスバリュ、ザ・ビッグの全48店舗で販売する。1月29日までに受け付けた予約商品は2月1~3日に受け取れる。

 大野社長は「今年はムーチーや七草など伝統行事に力を入れて取り組みたい。安心安全に買い物ができる環境を提供していきたい」と話した。(中村優希)