沖縄セルラー、那覇中心部にコワーキングスペース開設 Wi-Fi6整備、一時利用も


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ブース席を多く設けるコワーキングスペース「マングローブ」=31日、那覇市東町の沖縄セルラーフォレストビル

 沖縄セルラー電話(菅隆志社長)は1日、都市型のデータセンターを併設した「沖縄セルラーフォレストビル」(那覇市東町)の2階にある、コワーキングスペース「マングローブ」を開業する。1月31日、関係者向けに内覧会が開かれた。

 同スペースでは、携帯電話の第5世代(5G)移動通信システムやWi―Fi6など高速インターネットが整備されているほか、利用者のプライバシーを保つブース席も設けられている。最大収容人数12人の会議室なども併設する。

 利用方法について、会員として申し込むほか、一時的な利用も可能。営業時間は平日のみで、会員向けが午前8時半~午後9時、一時的利用向けが午前9時~午後6時。利用は事前の予約が必要。料金などの詳細はhttps://mangrove.oct-forest-building.com/から。
(呉俐君)