かっこいい女性「ミセス・オブ・ザ・イヤー」世界大会に沖縄から3人


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世界大会に出場する(左から)比嘉いづみさん、ヤング祐佳さん、西村綾織さん=那覇市の首里城公園(提供)

 かっこいい女性を後押しすることを目的にアイビー・エンタテイメント(東京、西村紗江子社長)が主催する「ミセス・オブ・ザ・イヤー」の世界大会が4月6~10日、東京で開催される。いずれも県内在住で日本代表として出場するヤング祐佳さん(41)、西村綾織(あやの)さん(40)、比嘉いづみさん(55)が1月24日、オンラインで抱負を語った。

 世界大会では自身の魅力や考えなどをアピールし、特技を披露してグランプリを決める。ヤングさんと西村さんはブリリアント部門(20~42歳)、比嘉さんはプレシャス部門(43歳以上)部門に出場する。

 20年の日本大会でグランプリのヤングさんは「私たちの挑戦が沖縄の女性たちの後押しになることを望んでいる」と熱を込めた。

 21年沖縄大会でグランプリを獲得した琉球舞踊家の西村さんは大会で琉舞を披露する予定。「音楽や衣装などを通して、琉舞の美しさを伝えたい」と話した。

 主婦で琉球古典音楽唄者の比嘉さんは「一歩踏み出したら世界大会に出られる。主婦の方々に勇気を与えたい」と語った。

 今年の世界大会は昨年開催される予定だった2020年大会と合同開催となる。
 (狩俣悠喜)


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