JTAの新社長に野口氏 青木氏はJAL常務執行役員に<人事>


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野口望氏(JTA提供)

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は17日、代表取締役社長執行役員の青木紀将氏(57)が3月31日付で退任し、後任にJALエンジニアリング企画財務部長の野口望氏(53)が4月1日付で就任する人事を内定した。

 青木社長は4月1日、日本航空(JAL)の常務執行役員に昇任する。

 3月に臨時株主総会と取締役会を開き正式に決定する。野口氏は1992年にJALに入社し経営企画室事業計画グループマネジャーや経営審査室マネジャーを務めた。2011年にJTAに出向。15年にJAL国際路線事業部企画グループ長を務め、20年から現職。

 青木社長は19年6月にJTAの社長に就任した。
 (中村優希)