ゴルフの国内女子ツアーの今季開幕戦となる「第35回ダイキンオーキッドレディーストーナメント」が3日午前、沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部(6590ヤード、パー72)で開幕した。6日までの4日間で108人が出場。2日間の予選ラウンドが始まり、決勝進出に向け熱戦が展開される。
県勢は2019年覇者で2大会ぶりの優勝を目指す比嘉真美子やダイキン工業所属の新垣比菜などアマチュアを含め14人が挑む。優勝賞金は2160万円、賞金総額は1億2000万円。
会場は新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、1日当たり3000人を目安として有観客で開催され、初日からトッププロのプレーを間近で見ようと、地元の人たちやファンらが足を運んだ。