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名護~那覇に高速船 75分、ジンベエザメが繋ぐ 第一マリン、来月就航

那覇―本部を直行便でつなぐ、ジンベエザメのイラストが施された高速船「ジンベエ・マリン(タクマ3)」=2020年6月、本部町の渡久地港内

 【名護】沖縄県那覇市の泊ふ頭と本部町の渡久地港間で高速船「ジンベエ・マリン(タクマ3)」を運航している第一マリンサービス(那覇市)が4月から、泊ふ頭と名護漁港間でも直航便を就航する予定であることが分かった。名護市によると、所要時間は75分ほどになる見通し。ダイヤについては、既存の本部路線との調整などが必要となることから、市と本部町、同社などが協議を進めている。

 名護市市議会の10日の3月定例会一般質問で、翁長久美子市議(市民ネット)に棚橋邦晃企画部長が答弁した。

 高速船は名護漁港の南側岸壁に接岸する予定。就航に合わせ、市は浮桟橋を整備する計画で、22年度一般会計予算案には整備に掛かる費用1638万円が含まれている。23年度に着工し、24年度の供用を目指している。

 現在、第一マリンサービスが沖縄総合事務局に航路申請などの手続きをしている。

 市は運航ダイヤや料金などの詳細が決まり次第、市がホームページなどで周知する。

 渡具知武豊市長は2期目出馬にあたり「名護に賑(にぎ)わいを取り戻す」の公約の一環として、名護漁港に那覇方面からの高速船就航を掲げていた。
 (長嶺晃太朗)



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