琉球ゴールデンキングスは11日、東日本大震災から11年が経過するのに合わせ、震災への思いを語る桶谷大ヘッドコーチ(HC)のコメントをチームのホームページに掲載した。
桶谷HCは震災後の2012年から岩手ビッグブルズ、18年から仙台89ERSで指揮を執った。他クラブからのHCのオファーを断り、岩手での活動を決めたことについて「自分が持っている力で岩手のために何かできれば」と当時の心境を明かしている。
同様に13年から15年まで岩手でプレーしたキングスU18の与那嶺翼HCも被災地に思いを寄せた。