無人店舗化も視野 セルフレジの導入進む 那覇空港・トレーディング社


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エアポートトレーディングが「グルクン売店」に導入したセルフレジ=15日、那覇空港国内線ターミナル(提供)

 那覇空港で販売店を経営するエアポートトレーディング(那覇市、丸橋弘和社長)はこのほど、国内線ターミナル2階出発ロビーJAL側の「グルクン売店」にセルフレジ1台を導入した。22日から本格的に稼働する。2024年度までに那覇空港内の全7店舗にセルフレジを導入する方針で、無人店舗化も視野に入れる。

 同社は那覇空港で完全キャッシュレス店舗も展開している。

 丸橋社長は「セルフレジで利用客の待ち時間が減少し、サービス向上につながる」と期待した。

(呉俐君)