第69回沖縄県高校野球春季大会(県高野連主催、琉球新報社共催)が20日、開幕した。連合チームを含む63校57チームが出場し、4月の九州大会派遣を懸けて熱戦を繰り広げる。アグレスタジアム北谷で始まった初戦は、与勝と南風原が対戦。投球一つ一つに「いいボール」などの声が響いた。
決勝は4月3日午後1時からアグレスタジアム北谷で。観戦のための入場は、高野連ホームページ(HP)から入手できる問診票(同意書)への記入、提出などが必要となる。県の新型コロナ対処方針に従い、人数は制限する。
球場は、ほか沖縄セルラースタジアム那覇とアトムホームスタジアム宜野湾で実施される。入場には検温やマスク着用が求められ、発熱や体調がすぐれない人の入場は不可。ブラスバンドや発声による応援は禁止となる。仮にまん延防止等重点措置が適用されれば、県の対処方針に従う。