憲法改悪反対共同センターは28日、那覇市泉崎の県民広場で改憲反対の署名とウクライナ避難民支援の募金を求める街頭宣伝を実施した。参加者は「憲法9条を守ろう」「ウクライナに平和を」などと書かれた横断幕やプラカードを掲げ、通行人にアピールした。
同センターはコロナ禍で活動を一時中断していたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて再開した。リレートークでは「必要なのはウクライナへの人道支援だ」「(日本政府が保有を検討する)敵基地攻撃能力は武力で武力を制圧する考えで、ロシアと同じだ」などと訴えた。
(稲福政俊)