慶良間沖でカンパチ連発


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20日、慶良間沖で134センチ・28.25キロのカンパチを釣った宮里政嗣さん(中央)

 3月20日、「球泳がせstyle」の宮里政嗣さんらメンバー5人で慶良間沖へ泳がせ釣りに出掛けた。午前11時ごろから大物ポイントでムロアジを餌に大物仕掛けを下ろすと8~20キロほどのカンパチが連発。正午に宮里さんに大物がヒットした。ラインを出しては巻くことを繰り返しながら必死でリールを巻き上げると、5分ほどで海面に134センチ、28.25キロの大型のカンパチが浮いた。用意した大型クーラーボックスは満杯となり、午後0時30分には納竿(のうかん)した。まさ丸(電話)090(3792)4056。

 19日からの3連休に昼間はフカセ釣り、夜はタマン狙いでホームグラウンドの那覇一文字へ釣り仲間4人で渡った久山一成さん。日中はトカジャーやイラブチャー、オヤビッチャなどを釣り、午後5時ごろからタマン狙いを始めた。午後7時に60センチほどのアカナーが釣れ、午後8時に58センチのタマンが釣れた。

 同行の釣り仲間にも2匹のタマンが釣れたので、タマンが食う時間帯と思い3本出した竿(さお)の餌を交換した。3本目の餌を付け替えて仕掛けを投入して、竿立てにセットしようとしたら、竿をひったくるようなアタリがあり、ファイト開始。ファーストランは30メートルほど走り、止まってからもラインを巻いては、引き出されたりすること15分。海面に128センチ、25キロの白い巨体が浮いた。丸沖つりぐ(電話)098(867)0458。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

3月17日、宜野湾海岸で65.5センチ・3.9キロのタマンを釣った喜久山英紀さん
19日、潮崎海岸でシガヤーダコを餌に54.5センチ・2キロのタマンを釣った具志堅飛河さん

21日、久高島で25センチのイラブチャーを釣った島袋愛士さん
20日、那覇一文字で128センチ・25キロのロウニンアジ他を数釣りした久山一成さん

16日、泡瀬海岸で37センチ・0.75キロと35.3センチ・0.67キロのガクガク他を釣った(左から)義永金次さん、美海さん、星空さん
17日、チービシ沖で4キロオーバーのアカイチャーを釣った具志正吾さん(釣船YAZAWA)

12日、石垣島沖で105センチ・13.04キロのカンパチを釣った友利逸樹さん(音月丸)
21日、伊計島で40センチ・1.36キロと42.5センチ・1.5キロのマクブを釣った(左から) 金城順男さん、大城輝成さん、喜屋武大亮さん

12日、座間味島沖で110センチ・14キロのオーマチを釣った金城和之さん
25日、石垣島浜崎マリーナでエーヴァーやトカジャーなどを数釣りしたバルセロ葉さん