沖水が決勝へ、沖尚と対決 前原を6-4で下す 県春季高校野球


この記事を書いた人 Avatar photo 慶田城 七瀬
前原-沖縄水産 初回、先制の適時打を放つ沖水の知念琉月=2日、アグレスタジアム北谷(喜瀨守昭撮影)

 第69回県高校野球春季大会(県高野連主催、琉球新報社共催)第9日は2日、アグレスタジアム北谷で準決勝があった。第2試合の前原-沖縄水産戦は、沖縄水産が6-4で前原を下し決勝に進んだ。9日の決勝は沖縄尚学と沖縄水産が対戦する。

 初回で先制した沖水は、五回で四死球や失策、バントヒットなどで出塁を重ねて3得点。さらに六、八回で追加点を重ね、最終回で食らいつく前原から逃げ切った。第1試合の沖縄尚学-宮古戦は、沖尚が1-0で宮古を下した。