3年ぶりのレッドカーペット 16、17日に沖縄国際映画祭 吉本芸人らが映画、お笑いを発信 


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
第14回沖縄国際映画祭をPRする吉本興業所属芸人の宮川たま子(左)=8日、那覇市泉崎の琉球新報社

 吉本興業のお笑い芸人・宮川たま子らが8日、那覇市の琉球新報社を訪れ、16、17日に那覇市や沖縄市・オンラインなどで開催される「島ぜんぶでお~きな祭 第14回沖縄国際映画祭」(同実行委員会主催)をPRした。今年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていた「国際通りレッドカーペット」が約3年ぶりに行われる。

 同映画祭は、那覇市の桜坂劇場、シネマパレット、よしもと沖縄花月、沖縄市のシアタードーナツ・オキナワで映画上映や舞台あいさつがある。音楽やお笑いの舞台、沖縄の日本復帰50周年に関連した企画展示など多彩なイベントが展開される予定。

 宮川は「14回目の今年は復帰50周年でもある。しっかり踏みしめて盛り上げていきたい」とPRし、「沖縄から全国、世界へ発信する映画祭を100回続けられるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 同イベントの詳細は、公式サイト(https://oimf.jp/)を参照。