【東京】復帰50年を記念し関東の県人が集う「合同盛春の集い2022」が10日、都内のホテルで開かれた。関東沖縄関係団体協議会など県人関係団体の役員ら240人が出席した。
仲松健雄・東京県人連合会長は、この日の集いの実行委員長としてあいさつした。仲松会長は「復帰して50年の節目を迎える今年、沖縄フェスティバル2022を5月に開催する。伝統芸能、ポップスなどを東京から国内外、世界へ発信し、沖縄を知ってもらうのが目的だ。復帰運動に取り組んだ先人にも感謝したい」と話した。
集いでは、県東京事務所の平田正志所長らの来賓のほか、主催団体の板橋区県人会や東京八重山郷友連合会、関東経営者協会の代表があいさつした。余興では琉舞や民謡ライブなどが披露された。
(斎藤学)