首里城復興の願い込め JTがウルマ限定パッケージ


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数量限定パッケージの「ウルマ」(左)。右は通常のパッケージ

 日本たばこ産業(JT)は5月中旬、県内で販売する商品「ウルマ」に首里城をモチーフにしたデザインが描かれた数量限定パッケージを発売する。販売金額の一部を首里城復興関連に寄付することにしており、同社として商品を活用した初の地域貢献になる。

 ウルマは旧琉球煙草が1960年に発売し、72年からJTの前身・日本専売公社が受け継いでいる。現在も沖縄限定で販売している。

 通常のパッケージは沖縄本島を表したといわれるタツノオトシゴと「うるま」の文字がしるされているが、限定パッケージは首里城正殿をモチーフにしたデザインと「首里城復興」の文字を新たに加えた。価格は1個530円。

 JT沖縄支社の中野豪社長は「沖縄由来のウルマを通じ、地域のために何かできないかを考えていた。取り組みを通じて県民や観光客に対する首里城復興への関心をさらに高めていきたい」と話した。 (小波津智也)