水難事故防止を呼び掛け　うるま市の海中道路などで海保らがパトロール

　大型連休の初日だった4月29日、中城海上保安部は水難事故防止を呼び掛けるため、沖縄県警うるま署と県ウォータークラフト安全協会（OWSA）と合同でビーチなどを回るパトロールを実施した。

　うるま市の海中道路や浜比嘉島、伊計島、南城市の天の浜などで、マリン事業者に対してプレジャーボートの飲酒運転防止の徹底、遊泳者が近くにいる海域での使用を避けるよう呼び掛けた。

　遊泳者に対しては天候や体調の確認、ライフジャケット着用などを伝えた。

（友寄開）