琉球新報社 
リウボウグループ（比嘉正輝代表）は11日までに、2022年度の役員人事を内定した。リウボウインダストリーとリウボウストアの持株会社であるリウボウホールディングスは社長の大城健一氏（60）が3月30日付で辞任し、同社人事部長、リウボウインダストリー取締役管理本部本部長の親川純氏（50）が社長に就任する。親川氏はリウボウストアの取締役も兼任する。ホールディングスの新たな取締役に同社総務・法務部長の山内昌利氏（57）が就く。大城氏は4月1日からリウボウ相談役に就いている。
デパートリウボウを運営するリウボウインダストリーの取締役に総務部長の八幡辰弥氏（56）、リウボウストアの常務監査役にはリウボウ監査役の牧志到氏（60）がそれぞれ就く。
役員人事は27日の株主総会と取締役会で正式に決定する。
親川純氏（おやかわ・じゅん）1971年生まれ。94年リウボウインダストリー（現リウボウホールディングス）入社。インダストリー出向を経て、19年から現職。
