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全日空(ANA)は15日、羽田-那覇便就航50年を迎えた。那覇空港の出発ゲートでは就航当時の客室乗務員(CA)、地上スタッフの制服を着用した旅客係員らが横断幕を掲げ、羽田空港に向かう乗客を見送った。
ANAの羽田-那覇便は1972年5月15日に就航。ANAの沖縄便としては鹿児島-那覇、奄美-那覇、大阪-那覇に次いで4路線目の開設だった。
1日1往復からスタートし、現在は13往復まで増えた。過去には深夜便のギャラクシーフライトも運航していた。
ANAあきんど沖縄支店の前田功太アシスタントマネジャーは「50年を迎えられたのは多くのお客様に搭乗してもらったおかげ。今後も安心安全のサービスを提供していきたい」と話した。 (玉城江梨子)