県立中部病院が救急搬送を一部制限 新型コロナのクラスター発生受け


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 沖縄県立中部病院は、新型コロナウイルスのクラスターの発生を受けて、20日夜から救急患者の搬送を一部制限している。救急車で運ばれる患者は他の病院に搬送する対応をとり、救急車以外の救急患者の診療は受け入れている。

 同病院は新型コロナ第7波による患者増加に伴い、10日から一般診療も当面の間制限している。外来診療を原則電話診療とし、入院受け入れ制限や、予定検査や手術の延期、外来の紹介患者の制限などを実施している。