福山商事は減収減益 22年3月期、福山ホールディングスは増収増益


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 福山グループは31日、グループ4社の2022年3月期決算を発表した。グループの中核を担う福山商事の売上高は前期比15・1%減の97億1486万円、経常利益は同28・3%減の2億7884万円、純利益は同40・4%減の1億2143万円で減収減益だった。

 福山ホールディングス(HD)は売上高が前期比16・9%増の1億3306万円、経常利益が同38%減の5353万円、純利益が91%増の1億6392万円で増収増益だった。沖縄工業商事は売上高が前期比8・8%増の53億4424万円、経常利益が同86・8%減の323万円、純利益が同87・4%減の304万円で増収減益だった。

 パズラインは売上高が前期比8・2%減の22億2611万円、経常利益が同6・7%減の4251万円、純利益は同37・5%増の2809万円で減収増益となった。

(当銘千絵)