サッカー天皇杯 沖縄県勢2チーム 3回戦進出ならず


この記事を書いた人 Avatar photo 山城 祐樹
琉球―大宮 前半、ボールをコントロールする琉球の野田隆之介=1日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(小川昌宏撮影)

 サッカーの第102回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は1日、各地で2回戦が行われた。県勢2チームはともに敗れ、3回戦進出はならなかった。

 FC琉球は沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで同じJ2の大宮アルディージャと対戦し1―4で敗れた。前半は主導権を握られ、開始早々に失点。その後2点を奪われ0―3で折り返した。

 後半は大本祐槻のミドルシュートで1点を返したが、駄目押しの4点目を決められた。県代表の沖縄SVは福岡県のベスト電器スタジアムでJ1アビスパ福岡と戦い、0―3で敗戦した。前半を0―1で折り返し、後半は2点を失った。