11月3日におきなわ芸能フェスティバル 1万人の来場を目指す


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 【沖縄】沖縄市(桑江朝千夫市長)は11月3日午前11時から、市の伝統芸能を中心に県内外の民族芸能が楽しめる「おきなわ芸能フェスティバル」を、沖縄こどもの国で開催する。同日は入園・観覧料が無料になる。総勢500人が出演するイベントで1万人の来場者を目指す。

「おきなわ芸能フェスティバル」への来場を呼び掛ける関係者=13日午前、沖縄市役所

 市泡瀬の伝統芸能の泡瀬京太郎(チョンダラー)や胡屋・仲宗根共有会の獅子舞のほか、エイサーや空手、三線など多彩な郷土芸能が楽しめる。徳島県からは阿波おどり振興協会が参加して群舞を披露する。

 市は13日、沖縄市役所で記者会見を開いた。総合司会を務めるガレッジセールのゴリさんは「一つの場所でこれだけバラエティーに富んだ芸能を楽しめるイベントはない」と来場を呼び掛けた。【琉球新報電子版】