琉球新報社 
県民向け総合レジャーサイト「ちゅらとく」を運営するパムローカルメディア（那覇市、前畑翔社長）は13日、生産者がこだわりを持って作った県産の農産物や加工品が購入できる産直サイト「ちゅらマルシェ」を開設した。13日現在で19社と契約しており、旬の野菜や果物、加工品など29商品を購入することができる。
新型コロナウイルスで、ネットショッピングの需要が高まる中、利用者が気軽に県産の農産物を買えるようにとサイトを立ち上げた。
サイトでは、農産物や加工品の商品のほかにも、生産者の紹介なども見ることができる。今後は、契約する企業や農家を増やし、商品数を充実させる予定だ。
パムローカルメディアの普久原絵里子さんは「こだわりを持って営んでいる生産者と県民をつなぎ、県産品の魅力を伝えていきたい」とサイトの利用を呼び掛けた。
ちゅらマルシェを利用するには、ちゅらとく会員になる必要がある。ちゅらマルシェは https://www.churamarche.jp/（友寄開）
