芸能・文化

宮沢和史さん監修「唄方プロジェクト」民謡245曲の解説書を寄贈へ 第2期の支援呼び掛け

「唄方プロジェクト」代表の平田大一(前列左から2人目)と特別顧問の宮沢和史(手前中央)ら関係者=20日、那覇市首里

 沖縄民謡の記録と伝承を目的とした「唄方プロジェクト」(平田大一代表)は、17枚組のCDボックス「沖縄 宮古 八重山民謡大全集I 唄方~うたかた~」の解説書や歌詞(改訂版)などの制作費に充てる寄付金を募集している。同CDボックスは、音楽家で元「THE BOOM」の宮沢和史が監修し、4年かけて沖縄民謡の歌い手200人以上を訪ね、県内各地の民謡245曲を収録した大作だ。

 宮沢は唄方プロジェクトの一環で同CDボックスを制作し、2016年に国内外の沖縄県人会、沖縄県内の図書館や学校など約600カ所に寄贈した。今回は唄方プロジェクトの第2期として、16年当時にCDボックスを寄贈した県人会や図書館、学校などへ、解説書や改訂版の歌詞を追加で寄贈する。解説書は今回、宮沢が新たに執筆した。

 16年にCDボックスを制作した際、収録に参加した民謡唄者にも改訂版のCDボックスを贈る。

 宮沢は16年にCDボックスを制作し寄贈した当時を振り返り「前回、大きな反響があった。届けられなかった唄者の皆さまをはじめ、沖縄の方々に届けていきたい」と語り、支援賛同を呼び掛けた。
 (田中芳)

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 「唄方プロジェクト」第2期は5月15日から受付を開始した。個人、団体、企業支援が対象の寄付者に1口(2万5千円~)1セットを贈呈する。目標は300口で支援が集まり次第、受付を締め切る予定。詳細は「唄方プロジェクト」事務局(電話)070(8998)6092。メールアドレスutakataproject@gmail.com



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