琉球海運、比嘉、宮城氏が専務に昇任 <人事>


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(左から)比嘉 茂氏、宮城 勝氏

 琉球海運(那覇市、宮城茂社長)は23日、株主総会と取締役会を開き、役員人事を決定した。常務の比嘉茂氏(58)と宮城勝氏(58)の2氏が専務に、取締営業部長の高宮城実人氏(56)が常務に昇任した。

 新たな取締役に船舶部長の角善晴氏(64)、企画部長の外間博一氏(56)が就任した。社外取締役には県企画部長の儀間秀樹氏(58)が就任した。

 役員改選に伴い、代表取締役会長の山城博美氏は退任し相談役に就任する予定。専務の平原隆美氏は退任した。

 宮城社長ら他の役員は再任となった。
 (小波津智也)

※注:高宮城実人氏の「高」は旧字体