沖縄テクノクリートがランチサポートに70万円を寄付 創業70年「子どもの成長に貢献したい」


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
おきなわこども未来ランチサポートに70万円を寄付する沖縄テクノクリートの仲本幸平社長(左から4人目)ら=27日、那覇市の日本郵便沖縄支社

 電柱などのコンクリート製品を製造する沖縄テクノクリート(仲本幸平社長)は6月27日、おきなわこども未来ランチサポート(実施主体・琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社)に70万円を寄付した。

 同社が今年創業70周年の節目を迎えたことを記念した。仲本社長は「インフラを提供する会社として、沖縄の子どもの成長に貢献したい」と思いを語った。

 おとなワンサードの富田杏理代表は「食料品が足りなくなる夏休みに向け、準備することに使いたい。ありがたい」と話し、多額の寄付に謝意を伝えた。
(知念征尚)