「新米のおいしさ味わって」 2年ぶり「でいご亭」朝・昼ごはんを販売 泉崎の新報ビル1階 沖縄食糧


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でいご亭をPRする(右から)沖縄食糧の伊佐隼人氏、企画課の川満元暉氏、オフィスシモジの下地友香代表=8日、那覇市泉崎の琉球新報社

 沖縄食糧(浦添市、中村徹社長)は13、14の両日、那覇市泉崎の琉球新報社1階エントランスあじま~るで「泉崎お食事処でいご亭」をオープンする。

 朝ごはんの部は午前7時~同9時半、昼ごはんの部は午前11時~午後3時で、売り切れ次第終了。テイクアウトもある。朝ごはんの部はおにぎり2個とみそ汁のセットを販売する。子どもたちの飢えをなくす取り組みの「みらいチケット」も購入できる。

 昼ごはんの部は県内の飲食店とコラボし、白みそ汁、チキンカレー、スタミナチキンステーキ丼、から揚げ南蛮丼を提供する。金芽米石垣島産ひとめぼれ、金芽ロウカット玄米、雑穀ごはんの中から選ぶことができ、大盛りやおかわりにも無料で対応する。

 同社オリジナルスキンケア商品「米(マイ)くくる」の特別価格での販売も午前10時から行う。

 営業部企画課の川満元暉氏は「2年ぶりのでいご亭で、新米のおいしさを味わって楽しんでほしい」と呼び掛けた。
 (與那覇智早)