辺戸岬の爆発痕、赤茶色に染まる 被害情報なく、名護署が調査進める


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
赤茶色に変色した石などが確認された爆発があったとみられる現場=13日、国頭村辺戸(国頭地区行政事務組合消防本部提供)

 【国頭】沖縄県国頭村の辺戸岬付近の浜辺で直径1メートルほどの爆発痕が見つかった件で、現場の石や砂が赤茶色に染まっていたことが14日までに分かった。13日午後、国頭地区行政事務組合消防本部が現場を撮影した。県警によると、現時点で被害の情報は入っていない。名護署は現場の石などの残留物を回収するなどして、調査を進めている。

【関連記事】
▼(第一報)辺戸岬の海岸で爆発音 現場に直径1メートルの爆発痕 

▼沖縄で起きた事件・事故

▼オープンカーが海で爆発・炎上…干潟に侵入し立ち往生 

▼【動画】半グレら無許可で食べ放題店 数千万円を荒稼ぎか 県警逮捕

▼台湾マフィアが沖縄へ 旭琉会と接触、県警が動向注視 背後に中国当局