ティーウェイ航空が8月にソウル―那覇便を再開 2年4カ月ぶりの国際線再開へ


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 県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)は26日、韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空がソウル(仁川)―那覇の定期便を8月2日に再開することを発表した。那覇空港の国際線が再開されれば2020年3月以降、2年4カ月ぶりとなる。

 ティーウェイ航空は火、木、日曜の週3往復で那覇路線を就航する。8月2日の仁川発の初便には、21日時点で55人の搭乗予約が入っている。

 沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長は「これをきっかけに、県民の関心の強い台湾路線などにもつなげていきたい」と嬉しさを語った。(與那覇智早)