米5キロ袋を135袋と清涼飲料水を寄贈 沖縄ガスがランチサポートに


この記事を書いた人 Avatar photo 滝本 匠
おきなわこども未来ランチサポートに米や飲料を寄贈する沖縄ガスの我那覇力蔵社長(中央)と岡田邦宏執行役員経営戦略部長(右から2人目)。ランチサポートコンソーシアムから琉球新報の普久原均社長(同4人目)、日本郵政沖縄支社の金城努経営管理本部長(右端)、おとなワンサードの富田杏里社長が受け取った=29日午後、那覇市の日本郵便

 沖縄ガス(我那覇力蔵社長)は7月29日、おきなわこども未来ランチサポート(実施主体・琉球新報社、おとなワンサード、日本郵便沖縄支社)に、米5キロ入り135袋と清涼飲料水24本入り6ケースを贈呈した=写真。我那覇社長は「創立64周年の節目に少しでも地域や社会に役立てればと社内で検討していたところ、以前からランチサポートの活動を耳にしていたので私どもの気持ちとして寄贈させていただいた。沖縄の子どもを取り巻く環境はますます厳しいものがある。今後とも少しでも役立てるよう頑張りたい」と話した。
 琉球新報社の普久原均社長が代表して目録を受け取り「コロナが長引いて国や県から貴重な事業だと高く評価をいただいている。ひとえに子どもを支えたいとの企業の志のおかげだ。支援いただいている企業や団体に改めて深く敬意を表したい」と感謝を表した。