沖縄県漁業協同組合連合会や医療機関、観光業者でつくる「本土復帰50周年もずくプロジェクト」は「美ら島沖縄大使」のフランス料理シェフ・三國清三さんが審査員を務めるレシピコンテストを実施する。
県産モズクを使ったオリジナルのレシピを9月5日まで募集している。
10月24日に恩納村観光協会で開催する最終審査に参加できる人であれば、応募はプロ・アマ、年齢、性別、国籍を問わない。1次審査はウェブまたは郵送による書類選考で行う。
グランプリには三國さんがオーナーシェフを務める東京四ッ谷「オテル・ドゥ・ミクニ」のペア招待券を贈る。プロジェクト事務局は「自由な発想のレシピを待っている」と呼び掛けた。
詳細と応募はhttps://okinawa-mozuku-project.jp/から。三國シェフのお手本レシピも閲覧できる。
(当銘千絵)