興南、サヨナラ負け 市船橋に5-6 <夏の甲子園>


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
アルプス席の応援団にあいさつした後、ベンチへ向かう興南ナインら=8日、兵庫県の阪神甲子園球場(大城直也撮影)

 第104回全国高校野球選手権大会第3日(甲子園球場)は8日、第4試合で沖縄県代表の興南と千葉代表の市船橋が1回戦を戦い、市船橋が興南に6―5でサヨナラ勝ちした。

 興南は三回に先制し、この回に一挙5点を挙げた。しかし、市船橋は四回に2点を返し、さらに五回に1点、八回に2点を挙げて同点に追いついた。九回裏、1死満塁で代打・黒川優梧が死球を受け、押し出しで6点目を挙げた。