宜野湾市長選、現職の松川氏が総決起大会「市民生活の土台作る」


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総決起大会で、佐喜真淳氏(右)らとともに気勢を上げる松川正則氏(中央)=29日、宜野湾市民会館(喜瀬守昭撮影)

 【宜野湾】9月11日投開票の沖縄県宜野湾市長選に出馬を表明している現職で2期目を目指す松川正則氏(68)=自民、公明推薦=の総決起大会が29日、宜野湾市民会館で開かれた。松川氏は「宜野湾市のために尽くしていこうと頑張ってきた。市民の生活の土台作りをしていかないといけない」と市制継続を訴えた。

 松川氏は、市道11号開通による交通渋滞の緩和や西普天間住宅地区の跡地開発などの実績を強調し「実施中の事業やこれから計画しているものも予算を確保してしっかり取り組み、市発展につなげたい」と力を込めた。

 総決起大会では金城泰邦衆院議員、松本哲治浦添市長、又吉清義県議、宮崎政久衆院議員らが登壇した。

(新垣若菜)