任期満了に伴う名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5市議会議員選挙が4日、告示された。投開票は県知事選や宜野湾市長選と同じ11日で、2022年の統一地方選は本格的な選挙戦に突入した。
午前8時半から立候補の届け出を受け付けており、各選挙管理委員会には続々と候補者本人や関係者が立候補を届けている。琉球新報の調べでは5市議選の合計定数124に対して159人が立候補する見通し。
一方、沖縄本島地方や石垣島地方は台風11号の接近で朝から大荒れとなっており、石垣市では、4日に予定していた出発式を5日以降に延期する候補者が出るなど影響が出ている。