台風11号、沖縄地方を離れる 沖縄本島はきょう6日も激しい雨が降る恐れ


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 大型で強い台風11号は5日午後9時現在、九州北部に向かって進んでおり、同日夜遅くに沖縄地方は強風域から抜けた。沖縄本島地方は6日、気圧の谷の影響で1時間に30ミリの激しい雨が降る見込み。大雨警報が発表される可能性もある。

 久米島高校は5日、校内の分電盤に天井から雨水が流れ込みショートして、教室の一部の電灯が使用できなくなり休校になった。6日以降は通常通り授業を行う見込み。

 台風の影響で5日も航空便と船便で欠航が出た。那覇発着の日本航空4便、日本トランスオーシャン航空(JTA)4便、琉球エアーコミューター6便、ピーチアビエーション(ピーチ)3便、スカイマーク3便が欠航し、少なくとも492人に影響が出た。

 6日も引き続きの福岡―那覇間の便を中心にJTA1便、ピーチとスカイマークがそれぞれ3便欠航を決めた。

 沖縄旅客船協会によると5日は、伊平屋―運天、伊江―本部、水納―渡久地間など185便が欠航した。

 沖縄電力によると、5日夕方までに電力の復旧作業は終了し、引き込み線の断線などの対応を続けている。
 (狩俣悠喜)