仲西氏「子どもの命守る」 最後の訴えに力 宜野湾市長選 一票願いを込め


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 【宜野湾】沖縄県宜野湾市長選投開票日を翌日に控えた10日、2期目を目指す無所属現職の松川正則氏(68)=自民、公明推薦、「9・29県民大会の会」会長で無所属新人の仲西春雅氏(61)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=の両陣営は、市内で打ち上げ式やラストスパート集会を開き、最後まで訴えに力を注いだ。(’22宜野湾市長選取材班)


 

ガンバロー三唱をする仲西春雅氏(中央)ら=10日午後3時半、宜野湾市宇地泊

 6月中旬に立候補を表明し、2カ月あまり、この短い期間に皆さまから力をもらった。雨の日も、風の日も支援いただきありがとう。この力を当選に結びつけ、市民の思いを政策にしっかり反映させていく。そのためにも最後の最後まで、皆さまのお力添えをお願いしたい。これでもかというエネルギーをこの仲西に送ってほしい。私は汚染された水、有機フッ素化合物PFASから市民、子どもたちの命を守る。安心安全な環境を目指し汚染された土の入れ替えは公園、学校全てにおいて、実施すると約束する。普天間飛行場問題などで日米両政府と対峙しなくてはならない状況で踏ん張る玉城デニー知事と連携し戦っていく。県知事には玉城知事をよろしくお願いしたい。最後の最後まで皆さん、一緒になって頑張ろう。


熱い思い 市民浸透

 新垣邦男衆院議員 最後まで気を抜かず、仲西春雅氏の市長当選を目指して頑張り抜こう。皆さんの思い、そして仲西氏の熱い熱い思いは、徐々に市民の皆さんに浸透してきた。確実な勝利を目指し、油断することなく最後まで頑張ろう。
 

普天間の解決 実現

 伊波洋一参院議員 皆さまの思いをしっかり受け止め、何としても今回の選挙を勝利し仲西春雅市長を誕生させよう。最後の一歩まで頑張ることが勝利を引き寄せる。私たちの普天間の問題の解決、辺野古新基地建設の断念を実現しよう。
 

当選へ 必ず投票を

 新垣清涼選対本部長 いよいよ投票日だ。市長に仲西春雅氏を当選させよう。雨が降ろうが、風が吹こうが、必ず投票に行こう。友人知人にも呼び掛けてほしい。玉城デニー県知事再選と仲西春雅市長誕生を願って、団結して頑張ろう。